“白保のアオサンゴ”は聞いたことがあるけれど、実際に白保のサンゴをみたことがない、そんな方のために 環境省からの委託業務として12月14日(土)、グラスボートを使った観察会「白保のサンゴをみにいこう☆おやこでグラスボート」を開催しました。
シュノーケリングは少し抵抗があるという方も、小さなお子様や年配の方も、グラスボートなら手軽に海中を観察することができます。
NPO夏花は普段は白保の小中学生を対象に活動していますが、今回は白保外にも広く募集して幼児~低学年の親子8組の方に参加していただきました。まずはグラスボートの前に、しらほサンゴ村で事前学習です。
事前レクチャー後、いざ出航!アオサンゴの群集をガイドの解説を聞きながら観察し、シュノーケリングのスタッフが船上に運んできた海洋生物を実際にやさしく触りながら学習しました。
参加者からは「大きなハマサンゴやアオサンゴ、色鮮やかな魚たちを見れて感動しました」「身近な海でも知らない事だらけでいろいろと勉強になりました。」など、感想をいただきました。