漁体験

「魚湧く」と言われた白保の海。サンゴの恵みを再確認。

沖縄本島の大学生も白保の海にはびっくりです。

NPO夏花では、環境学習の一環として白保村の小中学生を対象に「しらほこどもクラブ」を開催しています。

年間を通して活動し、伝統工芸品の作成や保全活動などといった自然や地域に関する様々なことを行っています。

そこで、9月には白保の海岸でキャンプをしました。

毎年沖縄大学生の学生さんたちと一緒に行ってます。沖縄大学の学生さんたちは、教職課程をとっている学生さんたちなので、このキャンプで自然についてのことや、石垣に関すること、白保に関することなど様々な事柄についての授業を行ってくれます。石垣島には、大学や専門学校が無いので、大学生の話にこどもたちも興味津々。

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授業が終わると体験活動!

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追い込み漁を「白保魚湧く海保全協議会」の海人さんたちと行い、たくさんの魚がとれました!
その魚も自分たちでさばいて、刺身にしたり魚汁にします。
さすがは、島のこどもたち。魚を平気でさばいています。

キャンプ 夜2

お昼に浜に建てておいたテントでみんなで仲良く就寝。次の日海で遊んで解散しました。

これからも、こどもたちに様々なことを感じて学んでいける場をたくさん作っていきたいと思います。

 

普天間

 

 

Written by NPO夏花