2023年 春季

【2023年4月 春季】
 最大値はE-1の85.7kg/m3。北側は、E・F・Gの浜側が冬に比べると濁っていた。C-3は透明度が高く感じたがランクはそうでもなかった。南側は全体的にキレイに見えたが、Wの区間が前回よりランクは下がった。藻は少なかった。冬~春の期間の降水量は204mm(盛山観測所)。

2023年 冬季

【2023年2月 冬季】
 最大値はE-1の234.8kg/m3。北側は、それほど濁りが無く、データよりもきれいに見えた。藻は少なかった。 海垣の辺りが濁っているように見えた。E-2でサンゴが死んで藻がついていた。 南側は、全体的に透明度が高く、ランク3の箇所は過去に見た中で一番きれいかもしれない。秋~冬の期間の降水量は880.5mm。

2022年 秋季

【2022年10月 秋季】
 最大値はE-1の60.1 kg/m3。北側は少し濁りがあり、轟川河口の濁りはひどかった。南側は浅瀬に海藻が増え、濁りも強い。夏から秋の期間の降水量は659mmで前期と比べて260mm程多いが、リーフの切れ目から抜けた量も多かったと思われ、ランクはさほど変わらない。

2022年 夏季

【2022年7月 夏季】
 C-1でサンゴの白化が見られ、C-2ではサンゴの淡色化が進んでいた。F-1、E-1は水の濁りは少なかった。E-3の透明度は以前より低く濁っていた。 南側は全体的に白く濁っていた。Z-3は濁っていたが、ランクは3であった。南西の風が入ってきている。春から夏の期間の降水量は398mm。

2022年 春季

【2022年5月 春季】
 最大値はE-1の116.4 kg/m3。北の浜側、中央は濁りが強く轟川河口が特に濁りがあった。 南のZとYは濁っていた。A-3より、W-3の方が透明度は高かったが、普段より濁っている感じがした。梅雨の時期であったため、全体的に濁りはあった。長雨だが、今は赤土が沈殿せずに舞っている状態の可能性がある。冬から春の期間の降水量は246mm。

【2022年2月 冬季】
 最大値はE-1の112.4 kg/m3。今期の降水量は612mm。北側ではアマモの背が低い。またカメを見かけることが多くなった。C-3でもウミガメを発見。その他F-3で海藻繁茂が見られる。 河口域が濁っている。E-1は透明度1mもなかったが、赤土がうっすら堆積してる様子だった 。南側はY-2かX-2でチェーンみたいな海藻がついていた。